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カナイノゾム研究室

聖書のメッセージや社会評論などを書いています。

霊想

【聖句集】心が恐れに支配される時に

聖書を読むと、「恐れるな」という呼びかけが、たくさん出てきます。それくらい人は恐れることが多いのです。今あなたの心に恐れがありますか?もし、あなたの心が恐れに支配されているなら、しばらくの時間、あなたの頭の中の考えと、心の中の思いを、神に…

天国は一つしかない!

1.天国は一つ天国は一つしかありません。カトリック専用天国とか、プロテスタント専用天国とか、日本イエス・キリスト教団専用天国とか、そんなものはありません。アメリカ人専用天国とか、韓国人専用天国とか、日本人専用天国とか…ありません。お金持ち用…

俳句集(自作)

✿❀✿ 春 ✿❀✿ 雪溶けて 顔を覗かす 蕗の薹(フキノトウ) 雪解けの 冷たき水も 春歌う 三笠山 覆う 若草 春は来ぬ 春風よ 今年は何を 運ぶのか 桜散る 葉桜もまた 桜なり 梅雨に濡れ なお艶やかな 紫陽花(あじさい)よ 紫陽花の 色は変われり 夏近し ✿❀✿ 夏 ✿…

「聖霊のバプテスマ」について

1.キリスト教用語としての「聖霊のバプテスマ」19世紀から20世紀にかけて、欧米のリバイバル運動やホーリネス運動、ペンテコステ運動で「聖霊のバプテスマ」という表現がよく用いられ、その体験が重視されました。日本のきよめ派(ホーリネス派)や聖霊派…

裁きの目的

人間社会の営みには、不義・不正・悪事が絶えません。それは宗教社会、キリスト教社会においても例外ではありません、残念ながら。 不義、不正、悪事を放っておくと、それは当人たちだけでなくキリスト教共同体全体から祝福を奪います。主は正義を愛するお方…

霊的なリハビリテーション

わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、わたしの語ることに耳を傾けよ。 それを、あなたの目から離さず、あなたの心のうちに守れ。 それは、これを得る者の命であり、またその全身を健やかにするからである。 油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、こ…

小島伊助 名言集

バックストン、ウィルクスに代表される松江バンド、日本伝道隊、そして日本イエス・キリスト教団の信仰の本質を、教団初代委員長・小島伊助師はズバリ断言しています。 「福音とはただ教理だけではない。福音とは何であるか、すなわち御子イエス・キリストで…

教会とは誰か

プロテスタント、とりわけ現代のそれは、個人主義の傾向が強いものですが、本来、古代イスラエルの信仰も、初期キリスト教の信仰も、共同性が極めて強いものでした。 そもそも紙とか本とか巻物は非常に高価なものでしたから、個人が聖書を所有することは、ほ…

復讐の神、主

主は必ず正しい裁きを下される。それはもう遠くはない、と信じます。 聖書に書かれていることは、決してきれいごとだけじゃありません。 詩篇の歌人は、ひどい仕打ちを受ける中で、正直な思いをぶちまけています。 復讐の神、主よ 復讐の神よ。光を放ってく…

【聖書日課】使命に殉ずる覚悟(エステル記4章)

【聖書】エステル記 第4章 モルデカイはすべてこのなされたことを知ったとき、その衣を裂き、荒布をまとい、灰をかぶり、町の中へ行って大声をあげ、激しく叫んで、王の門の入口まで行った。荒布をまとっては王の門の内にはいることができないからである。…

【聖書日課】モルデカイ不敬事件(エステル記3章)

【聖書】 エステル記 第3章 これらの事の後、アハシュエロス王はアガグびとハンメダタの子ハマンを重んじ、これを昇進させて、自分と共にいるすべての大臣たちの上にその席を定めさせた。王の門の内にいる王の侍臣たちは皆ひざまずいてハマンに敬礼した。こ…

松江バンドの野外伝道(日本イエス・キリスト教団のルーツ06)

<大江邦治師が語られた逸話> バックストン先生が松江の赤山で義塾を開かれておった時分のことです。 先生は股引きをはいて、麦わら帽子をかぶり、日本人が着るような服装をして、おっしゃった。 「みんな、野外伝道に行こう」 笹尾先生も米田豊先生も私も…

不当な苦しみを受けた時に

【聖書】 もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。 悪いことをして打ちたたかれ、それを忍んだとしても、なんの手柄になるのか。 しかし、善を行って苦しみを受け、しかもそれを耐え忍んで…

代替家族(ウェブスター=スミス宣教師と日の出女児園)

「ご覧なさい。この方たちが私の母であり、私の兄弟です」(マルコ3:34) イエス様が挑戦しておられた共同体の形成は、まさに「代替家族」です。 私の母教会である明石人丸教会は、アイリーン・ウェブスター=スミス宣教師が始めた「Sunrise Home 日の出女児…

福音を安売りしてはならない!

聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおって、あなたがたにかみついてくるであろう。(マタイ7:6) 物事の価値は、わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない。そういうものです。 キ…

キリスト者の聖潔について(マルティン・ルターの著作より)

わたしたちの主であり師であるイエス・キリストが、「悔い改めよ……」[マタイ4・17]と言われたとき、彼は信ずる者の全生涯が悔い改めであることを欲したもうたのである。(ルター『贖宥の効力を明らかにするための討論』提題一、) この悔い改めは、キリ…

キリスト者の聖潔について(ジャン・カルヴァンの著作より)

キリストとの神秘的結合について語られるのを聞くとき。聖潔がそれに至る道であることをわれわれは思いおこすべきである。 聖潔は、われわれがそれによって、神との交わりを獲得する功績ではなく、われわれをキリストに結合させ、彼に従うことができるように…

歴史を学ぶ意義について(日本イエス・キリスト教団のルーツ・序文)

自分(たち)は、何者であり、時間的・空間的・社会的な全体像の中でどこに位置しており、どのような意味・目的を持っているのか。 このいわゆる「アイデンティティー(Identity)」を理解することは、人間にとって、個人であれ集団であれ、欠くことのできな…