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カナイノゾム研究室

聖書のメッセージや社会評論などを書いています。

「キリストにならって」ペテロ第一2:13~25

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【金言】キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました。(ペテロ第一2:21)

 

キリストの贖いのわざによって、私たちは天にいます父の子とされ、天国の国民とされた。そして、神と人々を結ぶ祭司の役割が与えられた。では、地上にあって、私たちは具体的にどのように生きればよいのか。

 

  1.公的な秩序に従う

 

 この手紙の受取人の多くは、奴隷の身分にあった。ペテロは彼らに「従う」生活を忠実に続けるようにと命じた。皇帝や総督など、公的な制度によって立てられた権威を尊重し、社会的な善行に励むべきである。これも神の御心であり、「神の奴隷」にふさわしい態度である。

 

  2.私的な秩序に従う

 

 「しもべ」(召使い)は、家族の一員のように扱われた奴隷である。ペテロは彼らに「尊敬の心を込めて主人に服従しなさい」と勧める。「横暴な主人に対しても従いなさい」とう。なぜか。

 「あなたがたが召されたのは、実にそのためです」とペテロは説く。「不当な苦しみを受けながらも、神の前における良心のゆえに、悲しみをこらえる」。「善を行っていて苦しみを受け、それを耐え忍ぶ」。これこそ神の「恵み」だと言う。

 

  3.キリストの模範に従う

 

 この逆説的な教えの根拠は、イエス・キリストの受難にある。

 「キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残されました」。キリストは「自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました」。「キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです」。

 今や私たちは、罪の力から自由にされて、新しい愛の力を経験する。私たちが従順に生きるときに、キリストが私たちを通して恵みのわざをなされる。

 「たましいの牧者であり監督者である」キリストに従っていこう!