
■四色ボールペン聖書読解法
この写真に写っている聖書は、私が10歳の時に父からもらったものです。小磯良平画伯の挿し絵が挟まれているのが、良かったのでしょう。
私は、この聖書のテクストのほぼ全体に、4色の色鉛筆でサイドラインを引きました。
【黄】神・キリスト・聖霊に関する部分
【青】悪魔・悪霊、人間の罪・滅亡、神の裁き・刑罰に関する部分
【赤】神が人に与えてくださる赦し、癒やし、祝福に関する部分
【黒】その他の重要な部分
そして例えば、イエスの神性のような重要なテーマを教える時には、少なくとも新約聖書全体の【黄】色のテクストに、ザッと目を通して考えるようにしました。新約聖書は何回読んだのか、数え切れません。
聖書教理については、諸々の講義を受講しましたし、諸々の教派の教科書を読みました。けれども私の場合、最も役立ち、力が付いたのは、この聖書そのものから学ぶ方法でした。一つ一つの教説について、ーー本当に聖書がそう言っているだろうかーーと考えて確かめる習癖が身に付きました。
今でもこの方法を使っていますが、道具は四色ボールペンに変わりました。
現代のキリスト教においては、【青】の面についてあまり教えず、【赤】の面ばかり強調する運動が多いように思います。それは適切ではない、あるいは正しくないと思うのですが…(>_<)
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