カナイノゾム研究室

聖書のメッセージや社会評論などを書いています。

南スーダンPKOについて

今、南スーダンでは、国連平和維持軍が守る基地は天国、その外は地獄のごとき有り様です。

<内戦が始まって以来、国連の6つの基地は家を追われた何万人もの人々のための避難所となっている。だが、町にまでなっているのは、このベンティウだけだった。私が到着したとき、そこには11万8000人が暮らし、さらに毎週、千人単位で到着していた。
 和平協定が結ばれたにもかかわらず、平和は訪れていなかった。住民たちにとって、国連の基地は何にもまして安全な場所だった。ガーナやモンゴルから来た平和維持軍が監視塔で見張り、周囲のパトロールも行っているからだ……>

http://www.afpbb.com/articles/-/3066876?pid=16932585

http://www.msf.or.jp/news/detail/pressrelease_2556.html

http://www.japanforunhcr.org/archives/2342/

http://www.unicef.or.jp/children/children_now/south_sudan/

日本政府は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣を延長する決断を下しました。交代部隊として陸上自衛隊施設部隊約350名が派遣されます。来年6月ごろまで駐留して、首都ジュバ周辺で道路整備などにあたる予定です。

http://sp.mainichi.jp/select/news/20151119k0000m040026000c.html

http://www.pko.go.jp/pko_j/result/s_sudan/s_sudan02.html

https://www.youtube.com/playlist?list=PLSXvqOBfN9pIPNM96GFHCucZ8Jvk96E86

http://www.mod.go.jp/j/approach/others/shiritai/sudan/

安保関連法は来年3月までに施行されて、その後、法的には自衛隊はPKOで「駆け付け警護」ができることになります。しかし、現在は駆け付け警護を想定した訓練を実施していないため、今回派遣される部隊は駆け付け警護を行わない方針です。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/151012/plt1510120004-s.html

http://sp.mainichi.jp/select/news/20151114k0000m010036000c.html

駆け付け警護では、他国軍部隊や非政府組織(NGO)職員などが襲われた場合、要請があれば、自衛隊が武器を使って救出できることになります。

http://logmi.jp/89551

日本共産党は「南スーダンは紛争地なのだから、自衛隊は撤退すべきだ。自衛隊は駆け付け警護や宿営地の共同防衛をすべきではない」と主張しています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-10/2015101001_05_1.html

それは国際社会において理解が得られる政策でしょうか? 紛争地だからといって、PKOの基地に助けを求めてくる人々を見捨てて、自衛隊は撤退すべきでしょうか? それで、日本は国際社会から平和主義の国として認められるのでしょうか?

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_politics/articles/000060403.html

筆者は、平和安全法制の「積極的平和主義」を支持します。実際に、南スーダンの市民を守るためにPKOは必要であり、紛争地にあっては駆け付け警護や共同防衛が必要です。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol104/index.html

http://www.pko.go.jp/pko_j/info/other/other_data04.html

平和を回復し、維持して、市民を守るために、武力は必要なものです。その現実も認めるべきではないでしょうか。