ヨルダン川で洗礼を受けた後、荒野で悪魔に勝たれた主イエスは、いよいよ宣教の働きを開始された。
教会の主目的である「宣教」の戦略について、要点を整理して学びたい。
①情報力=情勢の把握・分析
[ヨハネが捕えられたと聞いて]
②フレキシビリティー(柔軟に変わっていくこと)
[イエスは、ガリラヤへ立ちのかれた。そしてナザレを去って]
③拠点の選定・基地の設定
[カペナウムに来て住まわれた。]
④交通・通信の利便性
[ゼブルンとナフタリとの境にある、湖のほとりの町である。]
⑤計画性・工程管理(プロセス、全体と部分)
[これは、預言者イザヤを通して言われた事が、成就するためであった。]
⑥地域住民に関する理解
[暗やみの中にすわっていた民は]
[死の地と死の陰にすわっていた人々に]
⑦外部の人々に対する開放性・交流
[偉大な光を見]
⑧福音(良い知らせ)の提供
[光が上った。]
⑨適切なタイミング(チャンス)
[この時から]
⑩福音の語りかけ(肉声)
[イエスは宣教を開始して、言われた。]
⑪悔い改めの勧告
「悔い改めなさい。]
⑫神の国の権威
[天の御国が近づいたから]
私たちの教会も、神のご計画によって宣教が為され、この地に生み出された。
これからも「神の宣教」の働きに参加して、共に福音を人々に伝えていこう。