カナイノゾム研究室

聖書のメッセージや社会評論などを書いています。

「主の裁きに備えよ」ペテロの手紙第一 4:1~11

【金言】
万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。         
(Ⅰペテロ4:7、10)


  1.自分自身を武装せよ

 

神の御子イエス・キリストは、我々と同じ肉体をもってこの地上で完全な生活を全うされた。それは、

①私たちの罪を贖う完全な生け贄となるため

②私たちに人生の模範を示すため

③私たちに新しい命と愛と希望を与えるため

であった。

事実、キリストは十字架において贖罪を全うし、よみの勢力を征服した後、復活して、天に凱旋し、王座に就かれた。それ以来キリストは、地上世界=人の世における霊の戦いを、完全な勝利へと導いておられる。
私たちが召されたのは、兵士としてキリストに従い、悪の勢力を打ち破るためである。霊的な<武装>は、できているか?

 

  2.主の裁きに備えよ

 

キリストに従う前は、私たちも欲望のままに生きて、世俗の人々と同じように性や酒、偶像崇拝に関わる汚れた行いにふけっていたかもしれない。それはもう十分だ。

今は、目を覚まして、<地上の残された時を>、<神の御心のために>有効に用いなければならない。
万物の終わりが近づいている>。神は<生きている人々をも死んだ人々をも、すぐにも裁こうとしている>。キリストは<死んだ人々にも福音を伝えられた>。
だから、私たちは、<祈りのために、心を整え身を慎み>、賢明に情勢を判断して、行動すべきである。

 

  3.互いに仕えよ

 

終末時代には、<多くの人々の愛が冷える>(マタイ24:12)。人々は互いに裏切り、憎しみ合い、傷つけ合う。

この世情にあって、私たちキリスト者は、<互いに熱心に愛し合い、互いに親切にもてない合いなさい>と命じられている。<愛は多くの罪を覆う>。
私たちは<それぞれが賜物を受けている>。<さまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合う>ことが大切である。

語る人>=説教者・教師と共に、<奉仕する人>が必要である。

神の<栄光>が、私たちの営みを通しても、現されますように!