KANAISM BLOG ー真っ直ぐに行こうー

聖書のメッセージやキリスト教の論説、社会評論などを書いています。

集団的自衛権の行使容認について(1)

積極派/憲法解釈の変更で良い自民党日本維新の会

「『行使できない』と言っているのは、世界中で日本だけだ。『あなたがやられたら私は何もしないが、私がやられたら助けに来て』と言っているたった1つの国だ」

「アジアで緊迫した状況が続くなか、国を守るため自衛権に関する憲法解釈を変更することは問題ない」

 

積極派/法律で限定すべきだみんなの党

自衛権は行使できるものであり、どう限定的に行うかは憲法の解釈ではなく法律で縛るべきだ」

 

積極派/憲法を改正すべきだ(生活の党)

「個別的であれ集団的であれ自衛権は持っている。憲法解釈を変えるのではなく、改正すべきだ」

 

慎重派/日本の防衛に必要不可欠か?(結いの党)

「具体的事例の中身を見極めなければならない。日本の防衛に必要不可欠かという視点で行使するかどうかを考えなければ平和憲法を無にする可能性がある」

 

慎重派/憲法解釈をころころ変えるな公明党

「政権が代わったら憲法解釈がころころ変わるような法的安定性を欠くことがあってはならない」

 

慎重派/与党だけで憲法解釈を変えるな民主党

憲法解釈の変更につながることを、与党だけの話し合いで、意見が一致すればいいというわけにはいかない」

 

反対派/行使は許されないとした解釈は憲法そのものだ社民党

集団的自衛権の行使は許されないとしてきたこの解釈は憲法そのものだ。行使を容認したいなら憲法改正を提起すべきで、内閣が恣意的に解釈を変えることは許されない」

 

反対派/米軍と一緒に戦争をするな共産党

イラク戦争のような戦争でアメリカ軍と一緒に武力行使することになる。若者に血を流させてしまう」

 

日曜討論」で集団的自衛権巡り各党が議論(NHKニュース)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140518/k10014530601000.html