わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、わたしの語ることに耳を傾けよ。
それを、あなたの目から離さず、あなたの心のうちに守れ。
それは、これを得る者の命であり、またその全身を健やかにするからである。
油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。
(口語訳聖書 箴言 4:20-23)
私たちのこの世での生活は、霊の戦いである、と聖書は教えています。
私たちの「内なる人」すなわち霊と心は、城にたとえることができます。
城壁と城門が堅固であれば、城の中にいる者は外敵から守られます。
しかし、城壁や城門が一部でも壊れていたら、外敵は容易に侵入できます。
しかし、城壁や城門が一部でも壊れていたら、外敵は容易に侵入できます。
サタンは私たちの「不信仰」「罪」「失敗」「肉の思い」(ガラテヤ5:19-21)
といった「破れ口」を見つけて、そこから攻め込んできます。
といった「破れ口」を見つけて、そこから攻め込んできます。
そこで、重要なことは、以下にあげるような真理を、
頭(知性)と心(感情)と体(経験)で知ることにより、「破れ口」を塞ぐことです。
頭(知性)と心(感情)と体(経験)で知ることにより、「破れ口」を塞ぐことです。
御子イエス・キリストにあって、
神は完全に私を知っておられます。
神は完全に私を赦しておられます。
神は完全に私を愛しておられます。
神はいつも私を心配しておられます。
神はいつも私と共におられます。
神はいつも私を守っておられます。
神はいつも私を用いておられます。
神はいつも私を支えておられます。
神はいつも私を導いておられます。
神は完全に私の責任を負ってくださいます。
クリスチャンの人は「そんなことくらい知っている」と思うでしょう。
しかし、私たちは弱いもので、こういった真理を忘れて、
神と自分の関係を不確かにしてしまいやすいものです。
しかし、私たちは弱いもので、こういった真理を忘れて、
神と自分の関係を不確かにしてしまいやすいものです。
そこで、この真理を、
聖書の御言葉によって
信仰の友との分かち合いによって
生活における経験によって
何度も自分自身に浸透させる必要があるのです。
そうすることによって、私たちの霊と心と体に平安が与えられます。
これに役立つ書籍はいくつかありますが、一番わかりやすい、おすすめ本を紹介します。
バーナ・バーキー著(柿谷正期 監訳)
『かけがえのないあなた(自分自身を知るために)』
Verna Birkey " You are very special "
Fleming H. Revell Company
Fleming H. Revell Company
絶版で入手は難しいかもですが f^^;